【レポート】引用表記の体裁

1年生の時にレポートの作成において
”引用表記の体裁”で 失敗した苦い思い出があります。その反省を今回記事にして、次の1年生にレポート作成で参考にしてもらえればいいなと思います。
レポートの最後に引用(注)を記載します。その時「文字間の幅が勝手に広がる」「体裁が崩れる」などの事がWordを使用していると、あるのではないかと思います。その問題を引用の体裁にルールはあるのか?という、自分が過去に悩んだ点と調べた結果に加えてWordの一部の機能にも照らし合わせながら見ていきたいと思います。
特に気にならないという人にも、体裁が崩れる事でWordの操作が思い通りにならない事もあったりするので、知っていて損はないと思います。
すきすたサイトを例にWebの引用を試しに書いてみました。一行目はバッチリ文字と文字の間隔が広がっていることがわかります。二行目の更新日の箇所と参照日の箇所を比較するとわかりやすいと思いますが、同じ日付の表記にも関わらず、体裁が著しく異なっていることが一目でわかります。

先ほど述べた引用の体裁にルールはあるか?について、調べた結果「ない」でした。そして、切りの良いところで改行できるのであれば、文字間の幅の広がりを回避することができます。
さらに、ネットで調べまくっていたら全ての悩みを解決してくれる ”神の一言” を発見することができました。その一言とは「勇気を出して改行せよ!」です。(出所のサイトがわからなくなってしまい、申し訳ありません)

改行を終えたら、二行目先頭にカーソルがあるのを確認して “Backspace" を一回押すだけで自動的に表記されていた “2)" の印を安易に消すことができます。これだけで上の図のように体裁はほぼ完璧と言えるのではないでしょうか。

時と場合によって微調整が必要な場面も出てくることが考えられます。1年生は情報入門の授業で、Wordの機能はある程度学習するはずなので “Space"で一マス開ける方法に加えて、”ルーラー”を使って調整するやり方も覚えておくと便利です。



今回の記事が、今後のレポート作成において参考になればいいなと思っています。
※Wordには「脚注の挿入」という機能があります。本来はこの機能を使った方法を記事にするのが一般的なのかもしれませんが、今回はレイアウトに指定があり、あくまでレポートの完成が目的なので、Wordの機能をフル活用した内容は後日にもっと勉強してから記事にできたらいいなと思っています。ご理解願います。
脚注と文末脚注を挿入する (microsoft.com)
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